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Just Melancholy

140字の小説をほそぼそと流します。本(ナンデモ)を読むことと旅(京都と外国)に出ることと文章を綴ることが大好きです。

マンガ

【マンガ】富江の歩いたあとにはぺんぺん草も残らない-『伊藤潤二 恐怖マンガCollection 1 富江 Part2』

///富江の悪夢はまだまだ終わらない。わたしが持っている朝日ソノラマ版でも、あるいは朝日新聞出版版でも『富江』に関しては2巻分が割り当てられています。それだけ富江に関する作品数が多く、また伊藤潤二先生の彼女に対する思い入れも強いってことで…

【マンガ】死んでも死んでも死んでも生き返るやつ-『伊藤潤二 恐怖マンガCollection 1 富江』

///奇想に次ぐ奇想で読者を圧倒してくれる伊藤潤二先生。その伊藤先生のもはや代名詞と言っても差し支えない、デビュー作『富江』。今さら、本作について細かい解説は不要だと思うが、念のためWikiのものを掲載しておく。肉片がひとつひとつ再生していく…

【マンガ】三夜連続・熱帯夜に涼む 第三夜ー『不安の種(3)』中山昌亮

///三夜連続の怪談を読んでもらって、少しは涼しくなりましたか? 中山昌亮さんの作品には『後遺症ラジオ』なんてものもあります。こちらも近いうちに作品紹介として記事をアップしますのでご興味のある方はご一読くださいね♡ 不安の種 (3) (ACW champion…

【マンガ】三夜連続・熱帯夜に涼む 第二夜ー『不安の種(2)』中山昌亮

///今日も暑い、暑い。夏に怪談をするのは、怖い話を聞きひやっと涼しくなるため……ではありません。夏場の舞台小屋はお客さんの入りが少ないので怪談というイロモノを始めたのがそもそもの発端なんですね ( ^ω^ ) 不安の種(2) ぼーの章 (チャンピオンR…

【マンガ】三夜連続・熱帯夜に涼む 第一夜ー『不安の種(1)』中山昌亮

///真夏の夜に贈る、清涼読み物。ほかの話が気になるひとは、原作をお買い求めくださいね♪ 不安の種(1) フタの章 (チャンピオンREDコミックス) 作者: 中山昌亮 出版社/メーカー: 秋田書店 発売日: 2013/06/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ…

【マンガ】目覚めることを許さない無限循環する悪夢-『伊藤潤二傑作集』

///初見で『富江』というタイトルを見て食指を動かされるひとって、そんなに多くないと思う。「どんな演歌?」みたいな。でも、騙されたと思って、読んで、騙されてください、「すっごいおもしろい!!!」と。///主人公の川上富江は、こころもちつりあが…

【マンガ】ムスメサン ヨクキケヨ 版画男ニャ 惚レルナヨ-『怪奇版画男』

ちょっと前、週刊アスキー印刷版の終了とともに、『電脳なをさん』もまた最終回を迎えてしまいました(週アスはデジタル版として残ります)。 ちょっと下品な回も含め、好きだったなあ『電脳なをさん』。オマージュ? パスティーシュ? パクリ?元のマンガ作…

【マンガ】西尾維新の物語に漫画家たちの個性がトッピング-『大斬』

見ていると、毎月のように新刊が出ている気がする西尾維新さん。もちろん、そんなことはありませんが、そう錯覚させるくらい速筆であることは間違いないようです。こんなまとめサイトがあるくらいですから。 <a href="http://matome.naver.jp/odai/2133475127384680801" data-mce-href="http://matome.naver.jp/odai/2133475127384680801">作家・西尾維新の速筆伝説 - NAVER まとめ</a>matome.…

【マンガ】フツーの女子中学生がいちばん可愛い-『千と万』

中学生になりたての詩万ちゃんはお父さんとふたり暮らし。こころはともかく、体だけはどんどん大人になっていくお年頃。初潮が来てしまったことで、自分がオンナであること、オトナになることを否が応でも自覚せざるを得ません。でも、オトメゴコロを多少な…

【マンガ】『ゆるゆり』から飛び出しました-『大室家』

美味しいものは最後に残すタイプです。 今日あたり2巻が出るので、ようやく1巻を手にするというおおたわけ。だって、さっさと読んじゃうと、次が出るまでが苦痛なんだモン‥‥‥。 今さらそちらの向きには解説も不要だとは思いますが、端的に。 『ゆるゆり』…

【マンガ】不器用な神さま中学生-『かみちゅ!』

<神さまで中学生>、略して『かみちゅ!』。Amazonを見て、また新品が買えるようになったんだ!と思ったら1巻だけ。2巻は相変わらず在庫切れのようです。アニメで放映された作品ですので、わたしなんかよりも詳しいひとは大勢いらっしゃると思います。し…

【マンガ】将也と硝子、ふたりの声なき者-『聲の形』

ある本に、今の若者の社会が、もっと言えば社会全体が「コミュニケーション偏重主義」に支配されているから生きにくくなっているということが書いてありました。要するに、コミュニケーション能力という物差しだけでひとの価値が決められてしまっている。勉…

【マンガ】お伽話の世界に飛び跳ねるうさぎたち-『ご注文はうさぎですか?』

タイトルにぞっこん惚れてしまった。『ご注文はうさぎですか?』なにこのタイトル、文学性に溢れるっていうか、詩情に溢れるっていうか、んー、もう、ただただ素敵。しかし、マンガが進むに連れて、けっこう重い(?)事情があることを知り、それはそれで笑…