Just Melancholy

140字の小説をほそぼそと流します。本(ナンデモ)を読むことと旅(京都と外国)に出ることと文章を綴ることが大好きです。

【140字小説】#0009

Tシャツの襟首なんかは伸びきって、ダラーッとしてるわけ、髪の毛はフサフサのもいれば絶滅しかかっているのもいたよ、で、お互いに目も見ず、大声でプリキュアとかエヴァを話しているところへホットケーキやプリンアラモードが運ばれてきて、無心にぱくついてた。プリキュアを食べてるみたいだった。