2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
///富江の悪夢はまだまだ終わらない。わたしが持っている朝日ソノラマ版でも、あるいは朝日新聞出版版でも『富江』に関しては2巻分が割り当てられています。それだけ富江に関する作品数が多く、また伊藤潤二先生の彼女に対する思い入れも強いってことで…
///奇想に次ぐ奇想で読者を圧倒してくれる伊藤潤二先生。その伊藤先生のもはや代名詞と言っても差し支えない、デビュー作『富江』。今さら、本作について細かい解説は不要だと思うが、念のためWikiのものを掲載しておく。肉片がひとつひとつ再生していく…
最近、『暦物語』を観始めて「???」となってネットを調べてみたら、同じ疑問を抱いているひとは多いようで。この子というよりこの女性のようでした。こよみんのお母さまだったとは! それにしてもウエダハジメさんのイラスト、ステキすぐる!!!
///ご自身、「幽霊」が見えてしまうのだという加門七海先生。幸いにしてというか、不幸にしてというか、わたし自身は一度も見たことがないんだけどね。見たことがないくらいだから、こうして怖い物語をみなさまにご紹介できるようなわけで。これ、実際に…
///クイズです。ここに書かれた詩にはあるテクニックが使われている。はて、それはナンダロカ? 答えはブログの最後で! 夢に津和野を思ほえば見よ城跡へうすけむり泣く子寝入るや鷺(さぎ)舞ふ日遠雷それて風たちぬ 安野光雅(関容子「再会の手帖」、幻…
///今度『えとたま』がキッズ向けの番組として復活するんですって? さくらたんはなにげに『えとたま』大好きっ子なのです。 えとたまを子供向けに作り直すそうで pic.twitter.com/lY4OJjdoWc — Минеми™ (@mineyama) 2016年6月29日 ///その記念ってわ…
///こんなちまちましたの愛がなきゃ、やってらんないっすよ! 愛ですよ、愛! わたしも愛がほしい・・・。
///前作『デブを捨てに』からほぼ一年半ぶりの新作。待ち遠しかったあ! 早くしないと、体の平山エキスが底を尽いてしまう。今じゃ、わたしの読書傾向をビッグデータやらナノマシンやらで把握しているAmazonが「新作出るぞ、早く予約せいやーっ!」とプッ…
///人生で2枚目に手がけた作品の発表でーす。無謀にもほどがある。ぜんぜん可愛くなかったら、責任感じちゃいますからナ、やっぱり。どんなもんでしょーか??? ///でも、左右を間違えたの。アホや、ワイ。 ///一応、ダメ押しの解説。時津風ちゃ…
※乱筆乱文、ご容赦を (^o^;) 物語を推し進めるちからとは、ひとの心のなかに口を開ける虚(ウロ)、すなわち不足である。 ひとは自分に足りないものを追い求め、異郷に旅し、それを獲得し得たことで成長の証をたて、しかるのちもとの故郷へ帰ってくる。これ…
///三夜連続の怪談を読んでもらって、少しは涼しくなりましたか? 中山昌亮さんの作品には『後遺症ラジオ』なんてものもあります。こちらも近いうちに作品紹介として記事をアップしますのでご興味のある方はご一読くださいね♡ 不安の種 (3) (ACW champion…
///今日も暑い、暑い。夏に怪談をするのは、怖い話を聞きひやっと涼しくなるため……ではありません。夏場の舞台小屋はお客さんの入りが少ないので怪談というイロモノを始めたのがそもそもの発端なんですね ( ^ω^ ) 不安の種(2) ぼーの章 (チャンピオンR…