読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Just Melancholy

140字の小説をほそぼそと流します。本(ナンデモ)を読むことと旅(京都と外国)に出ることと文章を綴ることが大好きです。

【140字小説】#0041

小学生の頃、ここの墓地でよく遊んだんだ。子供には、広場と変わらないからね。あそこに銀杏の樹が見える? 小学生くらいの子供ならすっぽり全身を隠せるウロがあってね。日本の電気会社がそこのウロに機密情報を隠し、後日ソ連のスパイがそれを回収していた、なんて事件があったんだよ。悪い奴だね。